2012-01-01から1年間の記事一覧

少し前に読んだやつ。海辺のカフカ。海辺のカフカ〈上〉作者: 村上春樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/09/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 224回この商品を含むブログ (235件) を見るハルキストはいまや飽和しているからレビューなんて書くのも…

一見関係のありそうな過去のことがらを引き合いに出して説教まがいのことをするのはどうだろう?教育としては悪なんじゃないか?というのも、私は大きな感情を家族の前には出さないように気をつけて生きてる。それが喜びであっても、哀しみであっても、飛び…

読んでる。不幸にする親―人生を奪われる子ども作者: D.ニューハース,玉置悟出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/29メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 119回この商品を含むブログ (31件) を見るこの本を読む読者層ってきっと心になに…

あー優しすぎる。細かい傷のいっぱいついた心臓は見た目ではわからないけど、優しい歌がとても沁みるから私は不整脈なことに気がついた。後ろの窓があいている、夜が背中を包んでる。怖い……私は血を見たい。眼に優しくない色を見たい。君が欲しい。口付けて…

ずいぶんと時間のある毎日を送ってる。天才には敵わない、七尾旅人も宇多田ヒカルも素晴らしいしいつも世に出るのは天才だろ。 一人の時間が増えた。というか一人の時間しかない。いつも一緒にいてくれる人が半月くらい遠い場所へ行ってしまったので、擬似的…

七尾旅人のインタヴュー読んだ。立ち読み。コミュニケーション不全、人前での演奏は苦手で閉鎖した意識の中で生きてた旅人がどうして今活き活きとしているのか、追っていたってわからない。自分に当てはめてしまう。私は漠然ともうダメで、ゆるやかに死んで…

アーカイブ読み返してた、我ながらいいなとおもったものhttp://d.hatena.ne.jp/naunow01/20120116 http://d.hatena.ne.jp/naunow01/20111228 生産する。言葉を一時的に私の味方にしてしまわなければ。

これ行ってきた。Facebookオガワテツヒロさんは春のデザフェスで出会って、私がおにぎり屋で働いてることを喋ったらおにぎりの歌を歌ってくれたんだけどそれがすごくおいしい歌でここちよい声で満腹になって帰ってきた。おにぎりまたお邪魔しよう。私の関わ…

ポプラ社の百年文庫読んでる。手軽でいい。(042)夢 (百年文庫)作者: ポルガー,三島由紀夫,ヘミングウェイ出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2010/10/13メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る(050)都 (…

長文を書くのは苦手だ。連載なら書き終えられるかもしれない。

1 ぼくが八歳のときに撤去されたジャングルジムを十年経った今でも夢に見る。心臓が騒がしくて眼を覚ますと四隅が濁るどろりと暗い部屋がぼくごと包んでいるので安心するのだった。いつものぼく、いつものぼくの部屋で重たい布団に寝返りさえ打てない日常。…

殺してきちゃった。 胸糞悪いってこういうことだ。私はいつも残酷なことをする。きっとわからない、こういう感覚って諦めに近いし幻滅にも近いけどそこには確信的な亀裂が存在する。そのまま進むと死んでしまう道だということを私だけが知っているけれど、無…

オハナシがはじまりそう。 いつもは忘れている本当、私達はあらゆる人間に囲まれながらあらゆる人間の存在を殺して生きている。深夜バス内、全く閉鎖された空間と時間の中に何十もの人生が生きているけれどそれを知ろうともしない、私は七尾旅人を聴いて自分…

犯罪者について考えてた。 私がもし犯罪者になったら、彼が、彼女がもし犯罪者になったら、親族が犯罪者になったら。私を見る眼は確実に変わるだろうし近しい人が犯罪者であってもそれはきっと同じなんだろうな。犯罪ってなにかな。所詮条文に記載されただけ…

もはや自分とは遠すぎる過去の自分に対して後悔している。”後悔”だなんて既に自分じゃないものに向ける言葉じゃないのかもしれないけど。表層に表す後悔なんてちんけなものでしかないし演じる必要もないしそれは懺悔には結びつきようもない、そして過去は過…

ただ優しい言葉に触れていたい時間だ。なんだかとても寂しいな。新鮮すぎる感情は未だ色褪せない、昨日のことのようだった。生まれてから今までの私はやっぱり一本の延長線上に生きていて、そうして生きてきた軌跡を振り返り振り返り生きると恐ろしかったり…

うーん人間って理性で生きてるんじゃないのって思うし理性で生きててほしいってのが願いだけど必ずしもそうじゃないのかなあって。人間には理性で生きててほしいと思うから私は頭でっかちに理屈ばかり並べ立てて生きているような気がする、自分の行動が全て…

誰かに頼るなんて私にはまだ全然出来ない。嫌われるのが怖いし自分の嫌なところ誰よりもよく見てるから愛されるはずないって信じてる。一人で泣くのは簡単です。一人で生きるのは誰も傷つけなくて気楽です。それで満足できたらどんなに幸せだろうな。同情さ…

恐ろしいことに触れてきたよ。 自分の血圧が可視化されてシャットダウンしてしまった。粘性をもった真っ赤な血液が自分のものだったことにやっと気づいて泣いた。未来の全てを否定したくなった。同じフロアに生きている隠された人間の感情たちが哀しくて、そ…

わたしはこんな自分が大嫌いなのに何一つ変われない気しかしなくて怖くて泣く、人から嫌われたくなくて泣くけど汚い自分ばかりどろどろと垂れ流して目をふさいでしまいたくなる。終わりにしたい。

考えが至らない、不器用で頭がおかしくなりそうだった。 呪い殺す方法しかわたしには残っていなくて、きっとそれ以外の方法も確かにあるのだけど私には向いていないの。私だって死にたくないけどしょうがないでしょう私が私を大切にしたい気持ちよりもあなた…

一人で生きるのってとてもとても辛いし生きてる理由なんてないって漠然とほとんど信じるようにして思うけど誰かに思われながらとか守られながらとか守りながら、思いながら生きるのも幸せなりに考えなきゃいけないことはたくさんある。代償ってわけじゃなく…

自分に真剣じゃないのって他人を苦しめることと同義かもしれないなあってふと。私が苦しかった過去を私自身がないがしろにしてるせいで私以外の人間が私以上に苦しんでる。私のことで苦しむ他人を助けるために私が私に対して真剣になるのってズレてない?ズ…

この先、ソラナックス以上に正確な言葉選びが出来る自信ない

弟の誕生日です。何十枚もの万札を手にして、ああこんな薄っぺらいものに縛られて生きてるんだなって歳を重ねるたびそれが強くなるね。哀しくなる必要なんてないのかもしれないけど哀しいよ。緊迫してしまう。生きるってつまり消費するってことなんだなって…

ヨーヨーで遊びすぎておててが青あざだらけです。

可視化された愛を信じることって正しい? 寂しかったり哀しかったり恐ろしかったりが侵食して不安。私は生きているかな。本当の私は生きているかな。文章が書けない。書きたい文章もない。このまま消えそう。なにか色々が私を悟らせてしまった、つまらない生…

淡白な言葉しか作れない。早く眠ってしまえばいいのかもしれないけど。センシティブな感情は時に自分を見失うね?逆かな。インセンシティブな感情が私を濁らせるのかもしれない。だから私の性質なんか本当は私わかってないんだ。気づいていないふり、きっと…

どうでもいいからあなたの文章を見せてください、私と喋ってください、頼みます。私にはもうそれしかないんだ。

つらいと言うのは手っ取り早く自分が哀しんでることを伝えられる言葉だから狡い。私いま一人になりたがっているのかもしれないなあ。少しずつ一歩ずつ遠ざかっている。会いたすぎて一人を探してる。いつも矛盾ばかり犯す。パニック、慌てる、王子さまは寂し…

もっとおひさまと仲良くしたいです。