淡白な言葉しか作れない。早く眠ってしまえばいいのかもしれないけど。センシティブな感情は時に自分を見失うね?逆かな。インセンシティブな感情が私を濁らせるのかもしれない。だから私の性質なんか本当は私わかってないんだ。気づいていないふり、きっと傷ついてしまうし。

難しいことなんか考えたくないと思ってしまった。じゃあわたしなにができるかな。希薄。輪郭を溶かして生きているような感覚。私が世界の中心なら自転なんか止まってしまえばいいのにと思う。そう思うことがあるよ。一日のうち少しだけ。でもそれはきっとわたしのアイデンティティとして設定されているんだろうな、つぎはぎだらけのからだとこころだな。なんにも一貫していない。こころなんて曖昧すぎる言葉を引き合いに出すのはずるいけど他の言葉を知らなさ過ぎる。頭が悪い私は不完全な言葉をつぎはぎにしてぐちゃぐちゃと表現しなければならない、不恰好に鮮やかですね。素敵な駄作ですね。表層ばかりが積み重なって核なんかないね。危ない。恐ろしいことになる前に抽象的に解決する。息をするのは簡単だった。息を止めたら涙が出た。