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REVIEW 日記 REVIEW 日記

星の王子さま読了。安吾を初めて読んだときのような衝撃、これはただの童話じゃない。むしろこれは童話ではない。デフォルメされた人間の生き方と真実と大人と子供と、鋭い感情を優しい言葉に包んだ文章はすばらしすぎる。原文が読みたい。私はフランス語なんて全くわからないのに!
もっと早く読むべきだったのかもしれない。それでも読めてよかった。
同年代、もしくはそれ以上の友達・知り合いは、生き過ぎて新しい発見や生き方の変わるような衝撃を受けることはほとんどないと言う。昔はそんなことはなかったと。そう言う。私はそう思えない。この年になっても感動することなんてごろごろと転がっているから日々生き方が変わっていく感覚すら覚える。珍しいことなのだろうね?モラトリアムから抜け出せない証拠のような気もしている。

新訳 星の王子さま (宝島社文庫)

新訳 星の王子さま (宝島社文庫)